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それでも米国株が「イチ押し」な理由公開日:2023.03.10個人資産14兆円を持つウォーレン・バフェット。彼はなぜ世界一の投資家になれたのか。バフェット自身がその答えを述べている。「それは私が米国に生まれたからだ。これは私にとって、とてつもなく大きなアドバンテージだった」。バークシャー・ハザウェイの株主総会(2013年)での発言だ。バフェットが語る通り、1965年から2021年末までの56年間で米国のS&P500種株価指数は年率平均10.5%で伸長、303倍になった。ちなみに日経平均はこの間、20倍にしかならなかった。303倍と20倍、この差は確かに著しく大きい。 (日経ヴェリタス 2月12日) 日本政府は、老後資産の確保には貯蓄から投資への転換が必要だと主張しているが、日本の株価はそれほど上昇していない。この記事が紹介してい...