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高齢者住宅やスケボー場…廃校活用率、山梨1位・栃木3位公開日:2023.02.13関東・山梨の8都県で廃校の活用が進む。市町村合併と少子化を背景に廃校が増えたものの、東京都心に近い立地と自然環境を生かし、観光施設や高齢者住宅を整備したり、オフィスに転用したりして雇用を生み出す事例もある。子供たちの学びの場が、観光客や高齢者らが集う新たなコミュニティーに生まれ変わりつつある。 自然豊かな栃木県北部の那須町で、廃校を活用したコミュニティーづくりが着々と進む。高齢者住宅の整備・運営などをする会社「那須まちづくり」が2016年に廃校となった旧朝日小学校を町から借り、子供や高齢者、障害者ら老若男女が楽しく暮らせる施設を整備中だ。 (日本経済新聞 1月6日) 少子高齢化が進み、子どもが少なくなって高齢者が増えて続けている今、子どもが少なくなって廃校となった学...