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ひっ迫する高齢化問題、増加する社会保障費は「本人負担」公開日:2022.02.18日本は世界有数の長寿国ですが、少子高齢化の結果、現役世代の負担が急激に増加しています。このまま増え続ける社会保障費は、誰が負担するのでしょうか。 (中略) 国立社会保障・人口問題研究所「社会保障費国際比較基礎データ」によると、米国、フランス、ドイツ、英国、スウェーデン、日本の6ヵ国で社会保障に対する国庫支出を、対 GDP比でみてみると、5ヵ国はこの30年ほどで平均5.9%から7.8%に増加。それに対して日本は4.1%から3.4%に減少しています。 (幻冬舎ゴールドオンライン 1月4日) 少子高齢化は世界共通の課題だが、置かれている状況は、それぞれの国によって異なる。米国、フランスなどは、高齢者の増加に伴って国庫支出を増加する局面にあるが、日本の場合は、既に、高齢化が高水準...