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資産寿命、長持ちの秘訣は「賢く働き、賢く使う」公開日:2025.03.01健康なシニアが増えた今、定年後も働いて収入を得ることが老後のマネープランの一つとして関心を集める。 (中略) 充実したシニアライフを送るためには①公的年金②退職金③運用や貯蓄によってつくった蓄え――の3本柱で資金を準備することが、これまでの王道だった。しかし近年、「シニアになっても働き続けて収入を得る」という、4本目の柱が注目されている。背景にあるのが、昔に比べて健康状態の良い高齢者が増加していることだ。いつまでも社会との繋がりを保ちたいと、就労意欲の高い高齢者が年々増えている。 (日本経済新聞 12月9日) 既に65歳までの就労は一般的になった。60~65歳の多数は、60歳で定年を迎え、収入は減るものの再雇用で働き続け、その収入で生活して、退職金やこれま...