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高齢者だってリクルート! 働く意欲高い秋田、労働力活用のモデルに公開日:2020.01.10高齢化、年間人口減少とも全国1位の秋田県で、65歳以上の求職者数が過去5年で1・5倍、就職数も2倍と急増している。人手不足の売り手市場で若年層の求職が減り続けるのとは対照的に、高齢者向け合同企業説明会も盛んな秋田県。高齢者の労働力活用では日本のモデルケースにもなりそうだ。 県内では平成30年以降の有効求人倍率がほぼ1・5倍を超えるなど人手不足が深刻。新規求職者は30年までの5年間に、全体では2割以上減った半面、65歳以上の求職者は6457人と1・5倍、就職件数は1512人に倍増している。 (産経新聞地方版 12月17日) 全国で最も高齢化が進む秋田県で高齢の求職者が多いのは当然とも言えるが、実際に就職した数も2倍に増加していることは、高齢者の希望に合った求人...