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看板商品は「草だんご」、地産地消にこだわる「道の駅」公開日:2022.04.25宮崎・日南市にある道の駅酒谷(さかたに)の運営会社が、地産地消などの活動に取り組む団体に贈られる「九州農政局長賞」を受賞した。 (中略) 日南市の中山間地域にある道の駅酒谷は、1999年に誕生。地元の農産物の販売や、看板商品・草だんごの製造・販売など地産地消にこだわり、生産者の所得向上に貢献してきた。また、地元の女性を雇用し、高齢の生産者が活動できる生きがいの場にもなるなど、地域活性化にもつながっていることが評価され、今回の賞を受賞した。 (テレビ宮崎 3月14日) 道の駅酒谷が事業を始めて、既に二十数年が経つ。草だんごが看板商品として定着し、安定した利益を生むまでには紆余曲折もあっただろう。そうした中で成功できたのは、地域の幅広い世代が協力して活性化に取り組む活動を継続...
