ニューストッピック

  • シニア市場開拓の先駆
     日本の高齢化は世界に例を見ない速度で進展している。 生産人口比率の減少、活力減退に伴う経済の停滞、高齢者医療・福祉負担の増大等々の懸念が尽きない。 一方、その日本は高齢社会に関する研究材料に事欠かない調査と実験研究の場でもある。 シニア市場をどう制して行くか。世界規模での高齢化が進展する現在、フロントランナー日本はその面では優位な立場にいる。 それを活かせるかどうかが日本の将来にかかわってもいる。    今年2月14日付日経新聞に掲載されたGEの取組み事例に、まず注目したい。 GEは弘前大学と提携し、アルツハイマー型認知症の予兆発見、予防、治療への取組みを開始する。 弘前大学は青森県民約9000人の健康データ(個人毎300項目にわたる詳細データを集積して来た)を保有しており、これに認知...
  • 高度経済成長の深層海流
     団塊の世代が第一線から退き、次の世代は出口に足がかかり、その次の世代は順番待ち...
  • あなたはどうする?-老後の海外移住-
    引退したら、暖かいところでゆっくり過ごしたい…と思ったとき、海外で生活する、海外...
  • 高年齢者雇用安定法改正-企業の取組み
     働き続けるシニアの数が年々増えています。 65歳以上の就業者数は2013年には...
  • -第4回-「新型うつ病」への対応に関する情報
     先日、うつ病の予防・治療日本委員会が主催する講演会で「職域における『軽症うつ病...
  • 三鷹光器―中村勝重社長
    前回、「下町ロケットより凄い会社―三鷹光器」という記事を掲載した。 NASAの地...
  • 下町ロケットより凄い会社-三鷹光器-
     直木賞を受賞した池井戸潤の「下町ロケット」は、町工場がロケットエンジンの燃料バ...
  • 介護業界の救世主となるか?-「介護ロボット」-
    基幹研究所HPより 市場規模は拡大  在宅で介護を経験した人が、苦労をしたとする...
  • -第3回-「新型うつ病」に、みんな困っている
     確か4年前の4月、大手企業の友人から、今年の新人は大変だという話がでた。 入社...
  • -第6回-リタイアに向け、考えておくべき7つのこと
     ここまでは、ツールを使ったリタイアメントプランニングについて説明してきました。...