ニューストッピック
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シニアとコンビニ-高齢化社会に向けて-公開日:2014.05.23日本にセブンイレブンの第1号店が開店したのが1974年5月。それから40年が経ち、コンビニはいまや私たちの生活の一部となりました。2013年末現在の店舗数は5万店近くに達しています(日本フランチャイズチェーン協会 コンビニエンスストア統計調査)。いっとき出店競争が続き、市場は飽和状態に達したとも言われていましたが、ここにきて再び注目を集めています。 コンビニが息を吹き返したきっかけに、東日本大震災を機に地域の社会インフラとして見直されたことがあります。振り返ってみれば、コンビニは単にモノを並べて売るだけではなく、店内調理の暖かい食べ物を提供したり、公共料金の支払いや、宅配便の受付、チケット販売などのサービスを展開したり。私たちの生活に密着したニーズを次々に取り込んで発展してきたといえま...