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					企業年金、70歳まで加入へ 確定拠出で期間延長公開日:2019.10.24厚生労働省は企業で働く人が加入できる企業型確定拠出年金について、今は60歳までとなっている掛け金の拠出期間を70歳まで延ばす方針だ。掛け金を長く積み立てられれば運用資産が増え、退職後にもらう年金も増えやすくなる。公的年金に上積みとなる企業年金を充実し、老後への備えを後押しする。 社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の専門部会で近く案を示す。2020年の通常国会に改正法案を提出し、早期の実現を目指す。税制上の扱いは財務省や与党と調整を進める。 (日本経済新聞 10月4日) 70歳まで働く社会を目指していることを考えれば、年金の掛け金を70歳まで拠出できるように制度を改正するのは当然だ。企業型確定拠出年金も例外ではない。ただ、給付額が決まっている確定給付企業年金の加入期間... 
