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					ニーズ高まるシニア雇用に影落とす「難聴」公開日:2022.04.22定年後も元気に働こうと考えるアクティブシニアの雇用に「難聴」が影を落としている。65歳以上の就業者は全国で1000万人に迫りつつあり、企業にとっては貴重な戦力。一方、聞こえづらさで仕事を思うように進められないと悩む高齢者も多く、聴覚にまつわる問題の対応は急務だ。ただ、日本では補聴器の普及が海外よりも遅れているという事情もある。背景には「耳が遠い」ことへのマイナスイメージの強さも指摘され、眼鏡のような手頃な価格とファッション性を兼ね備えた新ジャンルの聴覚サポート器具には商機も見出されている。 (SankeiBiz 3月4日) 高齢になっても仕事をする上で重要なのは、目と耳の能力だ。老眼は50を過ぎれば誰でもなると思われている一方で、難聴はかなり高齢にならないと症状が出な... 
