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「星の清里協同組合」派遣事業が順調なスタート公開日:2022.07.11農家の高齢化による担い手不足を解決しようと、この春に上越市清里区で結成された「星の清里協同組合」。田植えなどに社員を派遣する事業が順調なスタートを切りました。 「星の清里協同組合」は、農家の高齢化による担い手不足を解決しようと、清里区にある7つの農業法人などが立ち上げました。具体的には組合として社員を通年雇用し、組合の加入事業者に派遣する形となります。ポイントは派遣先を1か所に限らないこと。社員が農作業などの内容に合わせながら、複数の事業者を掛け持ちします。 (上越妙高タウン情報 6月5日) 農家の繁忙期に労働力を供給する組織が全国的に増えている。元々、日本では、農業以外の職業を持ち、繁忙期だけ農業に多くの時間を割く兼業農家が多かった。兼業農家では、繁忙期と閑散期の労働力の差は...
