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ゆる起業―第二の人生を自分らしく生きるために―公開日:2014.07.10大手商社で、海外企業を相手に化学品の貿易業務を担当していた福島賢造氏(65)は、63歳で定年を迎える際、「今までの経験を生かせる貿易関係の仕事ができないか」と模索していた。 目をつけたのは大手が敬遠しがちな小規模取引。通常、大手商社はタンカー単位で1万トン、2万トンという大規模な取引をするが、コンテナ単位の小規模取引を求めるクライアントもいる。特に化学品は種類が多く、商品によって取引単位や規模もさまざま。ニッチな市場だが、福島氏は「手堅いと感じた」という。 定年から半年ほどの準備期間を経て貿易の仲介を行なう「KFトレーディングカンパニー」を設立。前勤務先や現役時代のクライアントがすぐに顧客になり、事業はスムーズに進んだ。初年度の年商は3000万円。 「実際の利益は年商の数%。大...
