ニュース
-
働く高齢者、就職支援やリスキリングを後押しする取り組み進む公開日:2024.03.06総務省の調査では2022年、働く高齢者は912万人と過去最多を更新しましたが、その一方で希望する職種と採用側のニーズが合わない「ミスマッチ」が課題だと指摘されています。こうした中で就職の支援や学び直し=リスキリングを後押しする取り組みが進められています。このうち、東京都の公益財団法人「東京しごと財団」は、働き続けたい55歳以上の人を対象にした講習を開いています。2023年度は介護職員やベビーシッター、マンション管理員など20の講習があり、11月から12月にかけて開かれたベビーシッターの講習には14人が参加し、基礎的な知識や子どものけがや病気に対処する方法を学びました。 (NHK 12月28日) 働くことを希望する高齢者の多くは、今までの経験が活かせる仕事を希望する。ただ、...