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  • 増える「デジタルシニア」
    インターネットやスマートフォン(スマホ)を駆使する65歳以上のシニア層が増えている。ネット通販の利用率は10年で3倍に膨らみ、メールやホームページ閲覧から用途が拡大。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及も順調だ。欧米はシニアのネット利用ではるか先を行っており、AI(人工知能)活用などで高齢者のネット潜在力を引き出せるかがデジタル経済の行方にも影響しそうだ。 (中略) 労働力の観点からも高齢者のネット・スマホ利用は見逃せない。ネットを使い職場以外で働く「テレワーク」の環境も整い、高齢者も自宅からネットを通じて働けるようになり始めている。年金など社会保障への不安が強まる中で少しでも働きたいというシニアには追い風だ。デジタル経済でシニアの活力をフルに生かすため企業や行政に...
  • 保育補助者として高齢者を雇用
    保育士確保を図ろうと、浦添市法人保育園連絡協議会と公立保育所所長会がこのほど、保...
  • 宅配便に高齢者が参入
    高齢者が互いに助け合う地域社会を目指す伊万里市のNPO法人・栄町地域づくり会(会...
  • 働く高齢者は770万人
      敬老の日(18日)を前に総務省が17日発表した人口推計によると、9月15日時...
  • シニアの就職支援、自治体後押し
    介護や子育て、流通といった人手不足が深刻な分野や中小企業で高齢者のマンパワーを活...
  • 配送用電動自転車アシスト力引き上げ、高齢者の雇用促進
    住宅地での宅配便の配送などで使われているリヤカー付き三輪電動自転車について、現行...
  • 公務員定年を65歳に、政府検討
    政府は現在60歳の国家公務員と地方公務員の定年を65歳に延長する検討に入った。2...
  • シニアが選ぶ派遣の道
    長寿や経済的な理由で、働くシニアが増えている。正社員ではなく派遣社員の道を選ぶ6...
  • サービス業など高齢者を積極活用、「ゆるい」働き方で貴重な戦力に
    厚生労働省によると6月の正社員の有効求人倍率が1倍を超えた。非正規社員だけではな...
  • 「人生再設計」可能な社会を、経済再生相
    茂木敏充経済再生担当相は9日、報道各社のインタビューに応じ、少子高齢化が進む日本...