コラム

  • 市場拡大する団塊シニア向けファッション
    人口の多い団塊世代が60代となり、シニア市場は拡大を続けています。政府の家計調査によれば、2013年11月の2人以上の世帯で65~69歳の消費額が前年同月比8.3%増え、全世帯の伸び率(2.1%)を上回っています。その結果、60歳以上の世帯の消費額は全体の46.6%に達しました。つまり、日本の消費の約半分は60歳以上の人によるものということです。特に、団塊世代を中心とする60歳代前後は、まだまだ活動的で経済力もあるため、消費にも意欲的です。 ファッション性を求める団塊世代 シニア市場全体が成長する中、シニア層のファッションへの関心も高まっています。内閣府が実施した「高齢者の経済生活に関する意識調査」によれば、「優先的にお金を使いたいもの」(3つまで複数回答)という質問に対して、衣料...
  • シニアと日本の外食産業-肉食シニアが変える外食-
    いまどき「肉食シニア」実態は?の記事で、 シニアの皆さん、もっとお肉を食べましょ...
  • 起業に仲介、広がるシニアの活躍の場
    まだまだ元気に活躍できるアクティブシニアが増える中、シニアのスキルと労働力を活か...
  • 人手不足で期待される外国人とシニア-労働人口の減少-
    景気回復に伴って、様々な業界で人手不足が深刻になってきています。 日本経済新聞が...
  • 少子高齢化の進む皇室-日本社会の縮図-
    三笠宮様の次男、桂宮宜仁様が6月8日、お亡くなりになったことで、皇室は天皇陛下を...
  • 選択肢広がるシニア向け住宅-多様化する住居ニーズ-
    高齢化社会の進展に伴い、量的な拡大を続けてきたシニア向けの住宅市場ですが、ここに...