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自動追従ロボットで荷物運搬を支援、高齢化に対応公開日:2024.03.04高齢化の進展をにらみ、茨城県つくば市は21日、自動追従ロボットによる荷物運搬支援の実証実験を報道陣に公開した。実験は同市小田で行われており、高齢者などが重い荷物を運ぶ負担を軽減するのが狙い。使用感や改善点などの意見を収集し、今後のサービス実現につなげる。 (中略) 実験に使用するロボットは、筑波大発のベンチャー企業「Doog(ドーグ)」が提供。長さ80センチ、幅60センチ、高さ99センチで、最大約100キロまで荷物を積める。機体の正面にセンサーを搭載し、前方にいる使用者を自動で追いかける。歩行補助車に該当するため、歩道の公道走行が可能だ。 (茨城新聞 12月21日) 高齢になって体力が衰えると自分自身の体を動かすのも苦労する。まして重い荷物を持って歩くのは大変...
