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民間企業の定年年齢は「60歳」が圧倒的多数公開日:2025.03.18セレクションアンドバリエーションは2月4日、「定年延長を含む高齢者に対する働く環境整備の取組状況」の調査結果を発表した。同レポートは、人事院が実施している「民間企業の勤務条件制度等調査(2024年9月更新)」を基に、昨今の定年退職制度や再雇用制度の導入状況を分析したものである。 (中略) 定年年齢は各年において60歳が他年齢に比べ圧倒的に多くなっているが、2023年は75.7%(2017年比-10.5%ポイント)と減少傾向にあり、各企業が定年を延長する傾向にある。また、60歳の次に多いのは65歳で、同年齢は2017年比で9.6%ポイント増加している。これは2017年に60歳を定年としていた企業の多くが2023年に65歳に定年を変更したことが考えられる。 (マイナビニュース 2月10...