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高齢化進むドライバー 人手不足倒産や物流崩壊を懸念公開日:2020.05.21トラックドライバーの高齢化が進んでいる。所属ドライバーの年齢構成で一番多い年代について、船井総研ロジ、トラボックス、物流ウィークリーのメルマガ読者向けにアンケート調査を行ったところ、333社から回答があった。その結果、40代が159社(47.5%)で最も多く、50代が138社(41.3%)と続き、この2つの世代が全体の9割近くを占めていることがわかった。若年層を中心に、人が集まりにくい運送業界でこのままの状況が続けば、人手不足による倒産や物流崩壊が起こりかねない。 (物流ウィークリー 4月28日) 確かに、ドライバーの高齢化が進めば、人手不足倒産や物流崩壊の可能性は高まる。しかし、若年層の確保は、どの業界にとっても困難だ。トラックドライバーの待遇が他の業界に比べて顕著...
