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高齢者らの身体機能低下、AIソフトで予測公開日:2023.03.07通所介護(デイサービス)施設向けの業務支援ソフトを手掛けるRehab for JAPAN(リハブフォージャパン、東京・千代田)はベンチャーキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で11億円を調達した。施設に通う高齢者らの体調や身体機能の変化を人工知能(AI)で予測する機能を開発し、8月にソフトへの実装を目指す。4月には施設利用者の運動量やバランス感覚などをクラウドで管理するサービスを始める。これで蓄積したデータをAIで分析し、歩行能力や認知機能が低下する可能性を職員に提示する。デイサービスの日常的な業務を見直し、重症化やケガの防止につなげる。 (日本経済新聞 2月1日) 様々な分野で応用が進むAIだが、介護施設でも活用されるようになってきた。Rehab for JA...