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長野、働く高齢者の割合全国3位 「シニア大学」で学びの場も公開日:2023.09.15北信越でも65歳以上で仕事を持つ人の割合が上昇している。2022年までの10年間の伸び率は福井県が6.9ポイントと大きく上がったほか、石川県も5.1ポイントの高い伸びを見せた。生産年齢人口が減るなか、自治体による高齢者の就業支援策や人手を確保したい企業の積極的な雇用が数値を押し上げているようだ。 (中略) 長野県では「シニア大学」も高齢者の就労に寄与してきた。高齢者に学びの場を提供するため県が1978年に開設し、現在は社会的起業のノウハウなどを学べる専門コースと、趣味を身につけたり地域の歴史や課題を学んだりする一般コースがある。 (日本経済新聞 7月29日) 北信越は、働く高齢者の割合が比較的高い。長野県は全国3位、福井県は首位だ。元々、高齢化が進んでいる地域ではある...