ニューストッピック

  • -第13回-棺を蓋(おお)いて事 定まる
    年末になるとまず送られてくるのが、今年亡くなった人を知らせ、年賀の欠礼を詫びる黒字一色の葉書である。これまではほとんど父母、兄姉であったのが、少しづつ同じ世代に移ってきて、今年は4人の同期入社、同学・同級生の遺族からのお知らせをいただいている。それぞれ、何十年同じ世代を生きてきた人たちだけに、同じ背景の中にいたのにかかわらず、いろんな仕事や家庭の役割が異なり、違う人生のシナリオになっていく様子が思い出されて、感慨深いものがある。 特に、大学同期で同じ会社に入ったA君については、大の仲良しだっただけに、何とも淋しい気持ちがする。 早速奥様に昔話を書いて、お悔やみの手紙を送ったが、奥様からも、同じ気持ちであったらしく、心のこもったお返事を美しい文字、文章で書いていただき、それを眺めている...
  • 忘年会、新年会で気を付けたい「時間の感覚」
    そろそろ忘年会のシーズンですが、会社帰りに「ちょっと一杯」と言われて、皆さんはど...
  • どうする?どうしたい?子との同居
     先日、首都圏で子どもと別居している60-70代の父親・母親で同居を望んでいない...
  • -第12回- 仕事の失敗に学ぶ
    仕事の失敗は、本当につらいことだ。誰も、好き好んで失敗しようとは考えていないのだ...
  • -第11回-人との出会い
    何と言っても、人と人との出会いほど不思議なものは無い。  先に書いた昔の読書で、...
  • シーラカンスを売って歩いた
    一時期、私はシーラカンスを売って歩いた。 私のキャリアは人事・勤労・総務・企画・...
  • 心身を活き活きさせるために
    トレーニングジムに通う高齢者が増えている。私が通うトレーニングジムでは男女とも6...
  • 高く遠い夢を目指して
    私は「団塊の世代(H22年~24年生れ)」の一人であるが、同じ世代の友人T氏のこ...
  • 時代とともに再就職の取組みは変化している
    日本企業の伝統では人事関係業務の殆どを人事部門が担うのが一般的であった。これに対...
  • 団塊シニアの現在は?
    「団塊の世代(昭和22年~24年生れ)」は今年の年末で66歳~64歳になる。3年...