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退職金、勤続30年以上は給付額減公開日:2025.06.15「老後資金の柱」として位置付けられてきた退職金を取り巻く環境は今、大きく変化している。長年続いていた終身雇用や年功序列といった賃金制度が当たり前のものではなくなり、退職金の額は年々減少している。 (中略) 勤続年数ごとの金額推移では、勤続30年以上での減少が目立つ。途中で調査対象が一部変更されているため一概に比較はできないものの、勤続35年以上で受け取れる退職金の額は、2003年から23年の20年で500万円以上も減少している。逆に、勤続30年未満では13年以降、上昇傾向も見られる。雇用の流動化で年功序列が崩壊していることや、退職金を割り増すことで早期退職を促す企業が増えていることなどが背景に考えられる。 (日本経済新聞電子版 5月11日) 退職金が減少しているのにはいくつか原因...
