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「農業サポーター」田畑でせっせ 仙台市事業浸透 128人登録公開日:2020.06.19農作業を手助けする仙台市の「農業サポーター」が、新型コロナウイルス禍の農業現場で貴重な戦力となっている。企業を定年退職したり、子育てを終えたりした市民が、農家の依頼に応じてコメ作りや野菜作りに励み、都市農業の活性化に貢献している。 (中略) 農業サポーター事業は2002年度に始まった。希望者は養成講座「せんだい農楽校」で5~11月に座学や実習を通じて農業の知識、技術を学ぶ。修了生はサポーターとして登録し、登録農家のニーズをくんで活動する。 (河北新報 6月8日) 新型コロナウイルスの感染拡大の前から、もともと日本の農業は、高齢化と人手不足に悩んでいた。 地域によっては、外国人労働者や海外からの研修生に労働力を依存してきたが、それも新型コロナウイルスの影響で...
