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「66歳以上も働く」4割超に、生活設計と年金に関する世論調査公開日:2024.03.24「生活設計と年金に関する世論調査」の結果を内閣府が1日、発表した。「何歳まで仕事をしたいか(したか)」という質問では「66歳以上」と回答した人が42・6%で5年前の前回調査より5ポイント上昇した。最多の回答は、前回と同じく「61~65歳」(28・5%)だったが2・2ポイント減った。「71歳以上」は5ポイント増え、より長く働く傾向が強まっている。 (朝日新聞 3月1日) マスコミの世論調査と同様に、内閣府の調査でも高齢になっても働き続けたい人が増加していることが示された。65歳までに仕事を辞めようと思う人が減り、66歳以上も働きたいと考える人が増えている。今回の調査は18歳以上を対象にしており、定年間近の層だけでなく若年層も含めて、より高齢まで働くことを希望する姿が明らかに...