コラム

  • 人手不足で期待される外国人とシニア-労働人口の減少-
    景気回復に伴って、様々な業界で人手不足が深刻になってきています。 日本経済新聞が実施した「社長100人アンケート」では、人手不足を感じている経営者は27.1%に上っています。このうち、38.5%は事業に影響が出ていると回答していますから、全体では、27.1 × 38.5 = 10.4%の経営者が人手不足で事業に影響が出ていると認識していることになります。社会的にも無視できない数字になってきました。 人手不足が顕著な建設業と流通業 とりわけ、建設業や流通業での人手不足は深刻です。建設業では現場作業員を確保できず受注を見送るケースもでてきました。流通業でも外食業、運輸業などで事業の縮小に追い込まれている企業が増えています。日本経済新聞が6月に小売・外食の上場企業を対象に行った調...
  • 少子高齢化の進む皇室-日本社会の縮図-
    三笠宮様の次男、桂宮宜仁様が6月8日、お亡くなりになったことで、皇室は天皇陛下を...
  • 選択肢広がるシニア向け住宅-多様化する住居ニーズ-
    高齢化社会の進展に伴い、量的な拡大を続けてきたシニア向けの住宅市場ですが、ここに...