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全国の「社長」の平均年齢は63.76歳公開日:2024.03.17調査会社の東京商工リサーチによれば、全国の400万社の社長の平均年齢は「63.76歳」でした。これは、前年から0.76歳上がっています。 (中略) 70代以上は「赤字」や「連続赤字」が他の年代より多くなっています。つまり、社長が高齢化するほど、会社の業績が伸び悩む傾向があるといえるでしょう。東京商工リサーチでは、「高齢の社長は、長期的展望に立った設備投資や経営改善に消極的になりがちで、生産性向上を阻害し業績低迷につながりかねない」と分析しています。 (中略) 平均年齢がもっとも高いのは、幼稚園から大学、専修学校まで含む「学校教育」で「68.19歳」でした。次に多いのが「織物・衣服・身の回り品小売業」で「68.18歳」です。三番目に農協や漁協などの「協同組合」が「67.90歳」で続...