コラム

  • 老後の住まい-住み替え?リフォーム?-
    60歳以上の世帯の持ち家率は約80% これからの人生、どこに住まいますか?自宅はどうしますか?  以前、このコラムで「子どもとの同居」を取り上げたことがありましたが、そもそもどこに住むのか、今の住まいをどうするのか、というのは、シニアにとって大きな問題のひとつです。 総務省の「住宅・土地統計調査(2008年)」によると、世帯主が60歳以上の世帯の持ち家率は約80%に達しています。 持ち家があれば住む場所が確保されているということもできますが、だからといってそこにずっと住み続けることが必ずしもよいとは限りません。 郊外の一軒家では買い物や通院などに不便なことも増えてくることでしょう。子どもが独り立ちをして家族の人数が減ると、広い家を持て余してしまいます。 何より、住み続けれ...
  • シニアの消費の矛先は?
    消費を牽引するシニア 2013年11月の家計調査で、65-69歳の消費支出は28...