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働く高齢者が最多912万人 65歳以上、雇用制度拡充映す公開日:2023.11.28敬老の日を前に総務省が17日発表した統計によると、2022年の65歳以上の就業者数は21年より3万人増えて912万人だった。1968年以降で過去最多を更新した。少子高齢化で生産年齢人口が減り、高齢者の働き手が人手不足を補っている。 就業者数に占める働く高齢者の割合は21年比0.1ポイント上昇の13.6%で、過去最高になった。就業者の7人に1人を高齢者が占める。65歳以上の就業率は25.2%だった。年齢別では65~69歳は50.8%、70~74歳は33.5%と上昇を続けている。 (日本経済新聞 9月18日) 高齢化に伴って働く高齢者の数は増え続けている。高齢者の数が増えていることに加え、2022年は新型コロナウイルスの影響もほとんどなくなって、高齢者の就労意欲も向上し...