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職探すシニア25万人、10年で2.2倍 ミスマッチ解消必須公開日:2024.03.07仕事を探すシニア層が急増している。ハローワークで職を探す65歳以上の有効求職者は25万人と10年間で2.2倍になった。長い老後を過ごすために働かざるをえない面もある。労働人口の減少を踏まえ、人手不足の解消につなげる工夫が欠かせない。 (中略) ハローワーク池袋の担当者は「シニアには事務職の人気が高いが、求人はマンション管理や清掃などが集まりやすい」と明かす。月3回程度、高齢者向けセミナーを開き、幅広い職種に目を向けるよう促しているという。 (日本経済新聞 1月3日) 高齢化に伴い65歳以上の人口は増えているが、65歳以上の求職者はそれ以上に増加している。高齢者の就労意欲は、コロナ禍による落ち込みはあったものの、長期的には強くなる傾向にある。高齢者に対する求人も増えてはいる...