ニュース

  • ハローワーク、高齢者専用の相談窓口拡大へ
    政府は、全国80か所のハローワークに設置されている高齢者専用の相談窓口について、2020年度までに約200か所に拡大する方針を固めた。 安倍内閣は労働力不足を解消するための高齢者の就労促進を「働き方改革」の柱に位置付けており、相談体制を充実させることで65歳以上の雇用拡大につなげたい考えだ。 政府が拡充するのは、今年度から設置が始まった「生涯現役支援窓口」。55歳以上ならばだれでも利用可能で、65歳以上の就労を重点的に支援する。各窓口には専門職員が配置され、求職者に対し、履歴書の書き方や面接の受け方の指導など実践的な相談体制を整えている。企業側との接触を通じて高齢者の求人を探す作業なども行っている。 (読売新聞 10月12日) 高齢者専用窓口が全国のハローワークに拡大...