地域ボランティア

地域社会に貢献。ボランティア活動でいきいきとした暮らしを。

雇用形態 ボランティア
主な紹介職種 交通誘導、障がい者支援など
給料目安 なし
利用条件 誰でも利用可能
メリット ネットワークが広がる人との接点が増える
デメリット ボランティアのため、報酬はない

ボランティアの為収入はゼロだが、感謝される事も多くやりがいあり。

「老後の生活面で心配はないが、何か人の役に立ちたい」や「外に出て、人や社会とかかわり続けたい」という人は地域のボランティア活動に参加し、社会と接点を持つ事も良いでしょう。 ボランティアは「個人で登録し、依頼があった時に出向く」方法や「既存のボランティアグループに参加し活動する」方法、「自分でグループを作り登録し活動する」方法などがあります。 ボランティアが初めての方は既存のグループに参加してみることをお勧めします。 活動内容は主に、障がい者の支援や図書館や児童センターなどでの絵本の朗読、おもちゃの出張修理(おもちゃの病院)や子供の通学時の交通誘導など多種多様です。 自分のできる事から始めると良いでしょう。 お金は得られませんが、お金以上のやりがいなど(地域住民との交流など)を得られる事が魅力です。 
 

まずは見学をしてみる


ボランティア活動に参加してみたい人は、興味のあるボランティア団体の活動を見学させてもらった上で、参加する団体を決めても良いでしょう。 多くのボランティア団体は見学を受け入れています。 
また、自分の住む地域ではどのようなグループが活動しているか知りたい人は各都道府県の社会福祉協議会や市役所などの福祉課に問い合わせてみると良いでしょう。市町村で配布されている市報や区報でも『ボランティアの仲間募集』の情報が掲載されています。社会福祉協議会でも活動中のボランティア団体の情報を得る事も出来ますし、相談する事も出来ます。 

また、参加団体を決める際は「どの地域を中心に活動をしているのか?」を確認する事も大切です。 同じ市町村でも活動場所が自宅から遠いと参加するのが大変になり長続きしない可能性もあります。 長く続ける為にも「気軽に」「楽しく」続けられることは大切です。

在宅でボランティアできる団体も

「外に出て活動するのは・・・」と言う方は自宅で出来る活動がお勧めです。 『ファミリーサポート』という制度は子育てや介護などと仕事を両立させたい人に対し、援助を行いたい人が相互支援をするものです。 利用者・支援希望者双方登録が必要です。 支援希望の場合は登録をし、事前の説明会などに参加した上で利用したい人からの依頼があれば仕事となります。 利用者側は定期的に利用される方もいれば、一時的に緊急時に利用される方もいます。 利用者は利用料金を支払い(1時間当たり700~1000円ほど)、援助者は報酬を受け取るので(同じく時給で受け取ります)厳密にはボランティアではありませんが、地域で子供の面倒を見るという意味ではボランティア的な要素も含まれていると思います。仕事は保育園のお迎え~保護者が来るまでの預かりや緊急時の一時預かりなどがあります。 子育て経験が活かせる事や利用者さんやお子さんから喜ばれる事が何よりのやりがいになりますし、子育てをする親の心強いサポーターとして信頼関係を築ければ収入以上のやりがいとなるでしょう。

ボランティア相談窓口 : http://www.zcwvc.net/全国各地のボランティア窓口/

ファミリーサポート :http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/


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